晴れ、ときどき曇り

果てしない愛しさはこの心に確かに生まれる

楽曲大賞を考えてみた話

毎年非公式ではあるものの行われている
ジャニーズ楽曲大賞
いつも投票のタイミングを逃していたのですが 今回は初めて参加してみました。
1/13 1:00締め切りのところ、1/13 0:59に投票するという滑り込みセーフだったのはここだけの話。

ご本家のように素晴らしいランキングは、お分かりの通りJUMPの知識しかない私には到底不可能なので、Hey!Say!JUMP楽曲大賞、勝手に考えてみました。(あくまでも私のランキングです。)




Hey!Say!JUMP楽曲大賞(2015年リリース)

◾︎対象作品
シングル
・Chau♯/我 I Need You
Chau♯
我 I Need You
スルー (Hey!Say!BEST)
KAZEKAORU(Hey!Say!7)
・キミアトラクション
キミアトラクション
Chiku Taku
秋、晴れ。僕に風が吹いた。
Shall We?
NEW AGE
Ignition

アルバム
・JUMPingCAR
JUMPingCAR
Walk
SHen SHera SHen
キラキラ光れ
ウィークエンダー(2014年リリース)
愛よ、僕を導いてゆけ
Fever
Boys Don't Stop
Dangerous
Chau♯
ヨワムシ★シューター
明日へのYELL(2014年リリース)
Farewell
Very Very Happy
Viva 9's SOUL
Puppy Boo
DISCO JOCKEY!!
Union(有岡大貴、八乙女光、薮宏太)
ペットショップラブモーション(知念侑
李、中島裕翔、伊野尾慧、髙木雄也)
3月14日〜時計(山田涼介、岡本圭人)

DVDシングル
・殺せんせーションズ(せんせーションズ)



◾︎楽曲部門


1位 愛よ、僕を導いてゆけ

まず、私が2015年最も初見で鳥肌が立った楽曲は、Hey!Say!JUMP 4作目のアルバム「JUMPingCAR」に収録されている『愛よ、僕を導いてゆけ』である。そう、この衝撃は恐らく2010年リリースのアルバム「JUMP No.1」に収録された『DREAMER』以来。ジャンルは違うにしろ、この感動は同じである。壮大感を期待させるイントロ。違和感なく自然に馴染めるメロディライン。切なすぎる歌詞。「もし100万回君に愛してるを届けても、ついに君が僕にYesをくれなくても、また100万回君に愛してるを届けに行こう」重すぎるけど最高のこの歌詞。…どこまで一途なんだ(頭抱)サビ部分の歌詞はもちろん、2番の「愛されたいわけじゃない、君の全てを愛していたい」という歌詞にもグッときた。個人的な好みだが、最後のサビ、「もし100万回君に愛してるを届けても」から 伊野尾、有岡、涼介 が順番に歌っていくこのパートが完璧なまでにどストライク。成長著しいHey!Say!JUMPにピッタリの最強ソング。



2位 Puppy Boo

こちらも「JUMPingCAR」に収録された一曲。ニューヨーク街を横目に黒いタキシードとハットを身にまといステッキを持ち踊る姿を想像させるイントロ。歌詞はツンデレ。これが俗に言うツンデレか!と思わず納得するほどである。Puppyとはご存知の通り子犬を意味する言葉だが英語圏では『おっちょこちょいなおバカさん』というニュアンスもあるのだとか。題名を付けられた方は日本の方だがセンスありすぎ(泣)ちょっと上から目線な彼氏だけど、結局彼女に「可愛いなぁ」って言ってるし、挙句の果てには「他の誰かに懐いたらお仕置きするよ、でもほんとは君にキスしたいだけなんだ」って何なの(溜息)可愛いすぎる、この恋愛ソング(というよりリア充ソングか)



3位 我 I Need You

Chau♯との両A面。
「その唇奪っちゃっていいですかー?」
\いいですよー!/
こんな斬新なC&Rあるだろうか。耳にする度C&Rしたい衝動に駆られる。呪文のように聞こえる歌詞に、歌いこなすのもなかなか難しそうな予感も漂うが、とにかく何度聞いても飽きないテンポ感。中国語の我愛你と英語の I need youをかけたこのタイトル。超洒落てるっ!リトルトーキョーライフのテーマソングとして番組のわちゃわちゃ感を表すのに最適な曲である。JUMPには既に「アイ☆スクリーム」や「サム&ピンキー」といったテンション上げてこうぜ!系ソングもあるがこの2曲とはまた違ったテイストのアゲアゲソング。



4位 Chau♯

3位の我 I Need Youとの両A面シングル。アーモンドキャラメルポップコーンのCMソングとしてもお馴染みの曲だが、初めて聞いたのもやはりCMだった。なんて可愛い曲なんだろう、というのが第一印象だ。サビのメロディラインは2014年にヒットした『ウィークエンダー』に匹敵するくらいのワクワク感。ポップコーンのCMにピッタリなポップでハッピーな曲だ。『くせになっChau♯』という歌詞もあるがこの曲自体が一種の中毒性がある曲だと感じる。何度も聞きたくなるし、何度聞いても可愛い。こんな可愛い成人男性グループいていいの?!と思わず叫びたくなる。アイドルの概念を崩さない、王道アイドルソングだ。



5位 Viva! 9's SOUL

やっときた!メンバー紹介ソング!!過去にはHey!Say!7の脳内ダンスで紹介ソングという形になっていたこともあったが、JUMPの曲としてのメンバー紹介ソング、そしてCD化はこれが初だ。しかもメンバーの名前をJUMPとC&Rの形で叫ぶことができる。楽しすぎる、この紹介ソング。歌詞はメンバーの特徴を掴んでいてJUMPの入門書といった位置づけだろうか。ラップも個性が出ていて全く同じ曲調で進むことなく一曲でどんだけバラエティ豊かなんだよ と思うほどのクオリティ。さすが9人それぞれの個性を前面に出すJUMPにピッタリの紹介ソングである。




〈番外編〉
2015年に行われたJUMPingCARnivalのツアー、そしてカウントダウンコンサートの演出で印象深かったTOP3


1位 Chiku Taku 【Count Down Concert】

伊野尾がセンターステージから出てきてChiku Takuを弾き始めたあの衝撃は忘れられない。近年のコンサートでピアノを披露するとすればJUMPバンドくらいなもので、ガッツリ ピアノだけで伴奏したのは 薮とのデュオ曲『♪ t ♪』以来なのでは。初日、私を含むその場にいるたくさんのファンが 頭に?を浮かべるが如く前のめりになって見つめていた。光のソロ、薮のソロと続き、伊野尾をセンターに横一列で一糸乱れぬダンスを披露するその姿は『かっこいい』以外表す言葉が見つからない。『王道のジャニーズソング』とメンバー自ら称していた通り、これぞジャニーズのパフォーマンスだと見せつけられたようだった。



2位 ガンバレッツゴー(Hey!Say!BEST ver.)【Count Down Concert】

2015年の最後にHey!Say!BESTが歌うガンバレッツゴーを見られると誰が予想していただろうか。2010年発売のDVD『Hey!Say!2010 TEN JUMP』でコンサートの裏側としてHey!Say!7が歌っているガンバレッツゴーを全力で楽しむBESTの姿が収められていたが、5年という時を超えて目の前で見られたことにただただ感動するしかなかった。曲の終わりまで『すごい。まじですごい。』しか言ってなかった。BESTが7の曲をカバーってこんな豪華なカバーありません。こんなファンに得しかないカバーありません。ひしひしとカウコンってすごいなと感じた瞬間である。



3位 ただ前へ(Hey!Say!7)【JUMPingCARnivalツアー・Count Down Concert】

裕翔が撮影した練習風景をモニターに見ながら7の歌声に浸る、最高である。最後のサビで4人がセンターステージに集まり向き合って歌っていくのは仲の良い彼らならではの演出。大概誰かが照れが出たのか笑いだしてしまい、グダグダになるのが恒例だったが、オーラスやカウコンの年越し公演では笑ってしまうことなく4人でギュッと集まったりと、とにかく仲良しオーラ全開で会場を湧かせていた。そして得に好きなのは最後の最後。モニターにHey!Say!7が映し出された後BESTも加わり集合写真になる演出。初めて見たときは泣くかと思った。ツアー、カウコン合わせて数回参戦したがその演出を見る度にJUMP最高だ〜!と叫びたくなる。






さて、楽曲部門5位、番外編3位紹介してきました。もっとランキング付けたいとも思いましたが、時間と私の文章力の関係上ここまでにします。2015年もたくさんの素敵な楽曲に恵まれたHey!Say!JUMP。2016年、どんな楽曲を聞かせてくれるのか楽しみで仕方ありません。