晴れ、ときどき曇り

果てしない愛しさはこの心に確かに生まれる

ファンファーレ!を語ってみた。

最終更新日から1年半以上が経ちましたw

(うん。似たようなフレーズ、前回も書いたね。)

 

忙しいを言い訳に書かずにいたら、気付けばもう2019年も後半に差し掛かってしまいました。

前回更新したときには大学生でしたが、無事に卒業&就職し、社会人になりました。

今回は、記念すべき社会人ヲタクになって一本目の更新です!笑

 

 

 

それでは早速、本題に参りたいと思います。

 

まずは!

 

 

            Hey! Say! JUMP

          通算25枚目シングル

           「ファンファーレ!

                (テレビ朝日系ドラマ「セミオトコ」主題歌)

 

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発売おめでとうございます!!!(拍手喝采)

 

 

初めて聞いた日から、発売日を待ち望んでいました!!

 

歌っている本人たちも、

(´(ェ)`)自分たちの曲の中で一番聞いてる

(・д・)みんな、よく口ずさんでるよね!

と言うほどなのですから、期待値だって高まります。

 

フラゲ日、改めてフルで聴いてみての感想は、

 

本当に神曲

控えめに言っても神曲

 

本気出してきたな?

神 オブ 神 とはこのことだな?

 

もう出だしから最高ですよね。

ピアノからの我らが山田涼介の真っ直ぐなロングトーンと共に始まる爽やかなイントロ。

言葉失うよね。良すぎて。

 

さらに、一番のサビ前にある絶妙な間(ま)の無音には脱帽しました。

聴いている側からすると、一瞬「え?」って思うじゃないですか。

もちろん私も思いました。「ここで間を?」と。

ですが、この突然間を入れてくる手法は、プレゼンが上手い人も使ってる技術なんです。

強調したいことを言う前に、一瞬の間を置くと、聞く人はグッと引き付けられるのだとか。

つまり、普通に聴いても素晴らしいサビを、より魅力的に表現するための高等技術。

初めてこの楽曲を聴いた時、「プレゼンと同じ手法使っとるこれ〜!」と感嘆しました。

作曲家の方がこの事実をご存知だったのかは定かではありませんが(笑)

 

曲の終わり方もいいですよね。

ズルズルと引きずらず、スっと終わる感じ。

フェードアウトよりもサラッと終わってくれるほうが、後味スッキリで夏にはピッタリですよね!(清涼飲料水のCMばりのコメント)

 

このように曲調、そしてメロディラインが素晴らしいのはもちろんですが、歌詞がまた情緒的で素敵なのです。

 

セミオくんの口癖でもある「なんて素晴らしい世界なんだ!」が歌詞にも織り込まれていることからも、セミオトコを意識した歌詞であることは間違いありませんよね。

ドラマでも歌詞とリンクするシーンが随所に見られ、まさにセミオトコのために生まれた曲と言っても過言ではない。

 

ありがとうセミオトコ!👏

ありがとう世界!👏

 

というわけで、私史上初の試み、

楽曲が好きすぎるので歌詞考察してみた〜〜〜!!(feat.セミオトコ)

 

もちろんですが、これはあくまでも私が勝手に解釈したものです。

歌詞の捉え方に正解も不正解もありません。

「こんな考え方もあるんだな〜」くらいの軽い気持ちで読んでやってください┏○ペコ

 

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「考えるより動き出せ」

もうそんな気にさせるくらい
なんて素晴らしい世界なんだ 

あれもこれもキミも

セミオくんの登場シーンを彷彿とさせます。

頭で考えるよりも、行動が先行してしまうのは思考が単純なセミっぽい。笑

セミオはドラマの第1話から、「なんて素晴らしい世界なんだ」と人間世界をキラキラした目で見ていました。

人間世界に夢中になりすぎて窓にぶつかったり、人間の姿なのに木に飛びついたり、抱きつきやすい家の柱や、ふくよかな体型の人が好きだったり。笑

セミオにとっては、目に入る全てが素晴らしいものだったのです。

ピュアで真っ直ぐで、なんて愛おしいセミなんだ!

こんなセミなら毎日会いたい!

 

照りつける陽射しに汗ばむ心 

期待と不安が滲んで夏に溶ける

この2フレーズは、ヒロインのおかゆさんの心情のようにも捉えられます。

セミオトコが目の前に突然現れて「あなたの言うこと何でもします」と言われて大喜び。

だけど、これは夢なのではないか?明日になったらいなくなってしまうのでは?

そんなネガティブな考えが頭を過ぎります。

そりゃあ山田涼介の顔で「セミです( ¨̮ )」って言われたら夢かと思いますよね、分かります。

 

忘れられない時間を刻むように 

僕らの世界が動き始める

 セミの命はたったの7日間。

「7日間しか」と言うおかゆさんを他所にセミオは「7日間"も"」と話します。

 何年も土の中で眠ってきたセミオ。人間世界に出てきて、普通のセミでは経験できない日々を考えると「7日間"も"」なのかもしれませんね。

そして、おかゆさんとの"セミキュン"な日々がはじまるのです。

 

このまま Flash Flash 僕ら輝いて 

夏の合図にトキメク心踊る

おかゆさんの傍にいることで、セミオの人生(セミ生)は輝ける。

そんなセミオの姿を見て、普通のセミたちも嬉しそうに鳴いている情景が想像できます。

 

気温が上昇するにつれ、夏の訪れを感じ取ったセミたちは待ってましたとばかりに鳴き始めます。

夏が好きな人、夏を謳歌するセミにとっては、夏のはじまりは心踊る瞬間です。

 

個人的には夏が苦手なので、セミの声は厄介だと思っていたのですが、なんだか今年は許せました。

完全にセミオトコが原因です(チョロい)

 

 

With you 夕焼けに染まった 

キミの姿に恋だと気付いた

 

もう誰にも止められやしない

夕焼けに染まったのは"キミ"。

恋だと気付いたのは、語り手。

 

With you = あなたと一緒にいて

夕焼けに染まった = 紅潮

 

 

大好きな人と一緒にいるから、夕日に照らされたように火照る顔。

そんな姿を見て高鳴る鼓動。

セミオトコの劇中でも、「この胸のドキドキはなに? …これが恋。」という場面ありましたね。

そして儚い恋ほど止まらなくなってしまう。

あぁなんて尊いのでしょう(感嘆文)

 

どこまでも続いて行く 

未来はどっちを向いてる?
キミとなら分かるような 

そんな気がしたんだ

どれだけ明日のことを考えても、心配しても、何が起こるか、どんな1日なるかは、誰にも分かりません。

だけど、好きな人といるなら きっと「素晴らしい日になる」と。

「そんな気がしたんだ」と言いながらも、心の中では分かっているのです。

7日間だけじゃなく、その後もずっとずっとおかゆさんと一緒にいたいというセミオの本心が垣間見える気がします。

 

一日の始まりと終わりの合図 

抱き締めたらふわりと甘い香り

ふわりと甘い香りはどんな香りなんでしょう。

セミオの好きなメープルシロップのような香り?

それともおかゆさんが着ている服から香る柔軟剤の香り?

いずれにせよ、その香りこそが2人にとって特別なのです。きっと幸せの香りなんでしょうね…

 

毎話、"セミキュン"シーンを見るとおかゆさんが羨ましくて堪らないのですが、7日間とはいえ、毎日自分の大好きな人(セミ)にキュン死にさせられるってどんな世界ですか?

そんな世界どこにあるの?(ない)

 

とろけるような気持ちの言い訳 

暑さの所為にして受け止めたんだ Yeah

この歌詞、めちゃめちゃ良くないですか…?

めっちゃポエムじゃないですか?

ポエマーさんなの?(混乱)

要は照れ隠しですよ。

相手のことが好きだから とろけそうになってるのに暑さの所為にしちゃって。最大級の照れ隠しですよね。なんて愛おしい。

エモい!(突然の語彙力の欠如)

 

 

 

心が Flash Flash 僕ら羽ばたいて 

まだ誰も知らない世界を照らす

土から出てきたセミオ。

セミにとっては人間世界は全くの未知。

地上で生活できるのは ひと夏だけですから、どんなセミも土から出てきたときに「まだ誰も知らない世界」なのは当然のこと。

しかも中でもセミオは、普通のセミとしての生活でななく、人間の姿となって生きることを選びました。

何年も土にいたセミにとって人間世界は、セミ本来の姿であろうと人間の姿になっていようと、輝かしい素敵な世界なのです。

 

With you 忘れたくないんだ 

想いの全てキミに伝えよう

ひと夏の恋。

"あなたと一緒にいたことは、永遠にかけがえのない思い出だよ。"

そんな言葉が聞こえてきそうです。

相手を心からおもうと書いて「想」です。

おかゆさんに恋しています」

「大好きです」

「ずっと一緒にいたい」

ストレートに相手を想う言葉を伝えられるセミオは素敵です。

 

きっかけの言葉を きっと今も覚えていて
ずっと大切なままで 変わらず

いい意味でも悪い意味でもなにかのきっかけになった言葉って、ずっと覚えているものですよね。同じ言葉なら、できるだけ良い言葉を口にしていたいものです。

 

このきっかけの言葉とは、セミオトコでいうと、何を表しているのでしょうか。

おかゆさんが言った言葉だと、セミオを助けたときに言った「ごめんね、怖かったでしょう?」ということになります。

おかゆさんにとっては「7日間、一緒にいてもいいですか?」が全てのきっかけですよね。

 

 

愛された温もり 恋い焦がれた日々も
ずっと大切なまんまで It’s a treasure

おかゆさんやうつせみ荘の人たちに可愛がられたセミオ。

人間の姿になったからこそ、おかゆさんの前に現れたからこそ知れた感情。それら全てが温かくて、愛おしいのです。

 

ところで、

It's a treasure というこのフレーズ。私は少し疑問に感じました。

主語がItということから、セミオが過ごした特別な日々を「宝物」と言っているのでしょうが、ここでtreasureにあえて冠詞のaが付いているところに注目したいのです。

日々というくらいなのですから、複数形ですよね。ならば、treasures(複数形)でいいのではないか?と。そうなると主語はIt'sではなくThey'reになってしまうのですが。笑

少し気になった私はtreasureの宝物以外の意味を調べ、驚きました。

treasureには、「最愛の人」 「またとない人」という意味もあるそうなのです。

英語、洒落てんな…好き。←

偶然かもしれません。でもすごくないですか?

もし、このtreasureが、最愛の人にもかかっているのなら。単数形でも納得です。

正確には、人を表す場合にはHeやSheを使いますが…おかゆさん側から見るとセミは虫なのでItでもいいのか…?(深みにハマる)

短絡的に考えて、単に語呂が良かっただけ、と言ってしまえばそこまでなのですが、つい理屈っぽくなってしまいましたw

 

 

太陽に Good morning 

お月様に Good night
また明日って言える この世界で

セミの命は7日間しかありませんが、

人間は何十年も生きられます。

人間にとって当たり前と思える、「また明日」は、セミにとってはとても特別なことなのです。

自分にとって当たり前のことは、誰かにとっては特別なことかもしれない。当たり前、そう思ったら感謝せねば…と思わされます。

 

奏でるリズム 体揺らして 

今を生きてる 僕らの意味を
胸に刻んで 声に出すんだ
枯れるくらい

絵に描いたような「セミの擬人化」

普通のセミは、木に止まって一生懸命鳴きますが、セミオは人間の姿となっているので言葉が発せます。

「おはよう世界!」という挨拶も、おかゆさんへの想いも、素敵な言葉を声に出すことって良いもんだなと思えます。

人間世界に出てきて7日間必死に声を出すこと、それこそがセミオにとっても、普通のセミにとっても「生きている意味」。

なんだか切ないですね。

 

あの日の Flashback 僕らは泣いていた 夏の星座にこぼれ落ちる流星
Bring back キミに出会ったんだ 

始まりの合図

この「泣いていた」はセミが鳴くことにもかかっているような気がします。「僕ら」となっていることからも、たくさんのセミが鳴いている風景が浮かびます。

夜空を飛び交う流れ星は、儚く切ないひと夏の恋を例えているのではないでしょうか。

最愛の人を想って涙することと、夏夜に現れる流星のあまりの綺麗さに涙が零れることは、なんだか似ているような気がします。

 

Bring backは、「戻る」という意味ですが、思い出を呼び戻しているのか、はたまたセミの一生が終わり、また来年、再来年、と何度も命が生まれ変わっていくという意味なのか…

ドラマのエンディングにも結びつきそうな予感に、想像が膨らみますね。

 

忘れられないよ

来ました〜!!JUMPお得意の!曲中にセリフ!!

「シャドー?」とか「I love you〜(CDに入ってないのにライブで突如現れるやつ)」とか「haha…We are JUMP!」とか「Thanks」とか「With you…」とか挙げだしたらキリがありませんが、昔はよくありましたね〜。もれなくライブでの沸きポイント。笑

セリフが入る曲自体、久々なのでは?!

次のライブに期待ですね☆

 

話を元に戻しますと、

このセリフ、もはや全てが詰まっています。

セミオの7日間は、セミオ自身にとっても、おかゆさんやその周りの人達にとっても、忘れられない思い出になったに違いありません。

もちろん、見ている私たちも。

 

 

ちなみに、頻繁に出てきた

The beginning of Summerは

直訳すると「夏のはじまり」という意味。

セミが鳴いたら夏。のように

ファンファーレ!を聴きたくなったら夏。的な感じになるんでしょうか。笑

これから毎年、「ファンファーレが聴きたくなる季節になりましたね」がJUMP担の夏の挨拶になる日がくるのかも(テキトー)

 

さて、ここまで歌詞について私なりの考察を記してきましたが、ここである2つの特徴についてお話ししたいと思います。

 

その特徴とは、

・間接的な表現

・語尾

です。

 

どういうことか? 説明しましょう。

 

「間接的な表現」とは?

ファンファーレ!はラブソングですが、「好き」や「愛してる」といったド直球な言葉は出てきません。

せいぜいラブソングっぽい直接的な言葉は「恋」くらいです。("愛される"が出てきますが、これは家族間などでも使えますから、ここでは当てはまりません)

それなのに、こんなにピュアな愛を感じるのは、直接的な言い回しは必要ないほど想像力を掻き立てる表現が豊富なのですね。

とても私には生み出せないような言葉の紡ぎ方…尊敬しかありません…!!

 

そして「語尾」とは?

これも完全に個人的な好みなのですが、歌詞の中での「〜だよ」とか「〜だね」という語尾は、あまりスマートではないなぁと思ってしまうのです。というのも、どうしても文字数合わせに見えてしまうことがある。それが非常に惜しい。

しかし、ファンファーレでは、語尾は全てスマートに着地します。

「忘れられないよ」が唯一「〜よ」で終わりますが、これはセリフなので全く問題ありません。

 

音の長さ的に「〜だよ」と言えそうな部分でも、その表現を使っていません。

 

意図的なのか、偶然なのかは分かりませんが、淡々と自分の中だけで完結させている表現は、シンプルで心地よいです。

 

と、このように、歌詞ひとつをとっても魅力的なところが多すぎる!!

 

やはり最強の神曲だと、声を大にして言いたいですね!

 

さて、長々と書いてきましたが、今ここを読んでいるあなたへ。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!

長かったですよね、すみません( ̄▽ ̄;)笑

1曲の楽曲をこんなに語り尽くしたのは初めてです。笑

軽く7千字以上は書いてしまいました…。

学生だったらレポートとして提出してますね(需要ない)

 

本当に大好きな楽曲なので、書いていてとても楽しかったです!機会があればまた書きたいと思いますので、そのときはぜひまた読んでいただけると嬉しいです!

 

 

Fin.

 

 

 

Mステ行ってきた話 (2017 ver.)

更新したい気持ちはあったものの、如何せん忙しく、気づけば最終更新日から1年が経ちました(笑)


最後に更新したときの題名は、そう。
Mステ行ってきた話
(前回の記事:12/23 Mステ行ってきた話 - 晴れ、ときどき曇り)


で、今回の題名も
Mステ行ってきた話(2017 ver.)」←バージョン展開してみた



なんと。
今年も行ってきました!
MUSIC STATION SUPER LIVE!!
(既視感)


しかも、ファンクラブ枠で!!
昨年、最後に書いたこの言葉。


1年で自ら伏線を回収していくスタイルww
自分でもビックリです。

しかも敗者復活戦で勝ち残ったので、なお嬉しい(笑)


あまり詳細を書きすぎると今後の私の人生に関わってきてしまうので(大袈裟)ゆる〜く書きます。

引き換えのくだりとかほぼ去年と同じだし。(笑)


しかし、さすがファンクラブ枠。
去年の3階席とは違います。
花道前から数えて1、2、3…列目…。

え?嘘でしょ??近くない?え?

ひとりでプチパニック(笑)
あまりの近さに、ほんとにここで合ってる??と何度も手元のチケットを見直しました(笑)

それもそのはず、去年の3階席ですら近かったんです。2階席が遠いわけない。
「そうだ。去年"2階の一番後ろでも全然近いじゃん!"って言ってたわ」と、思い出しました。


それと同時にひとつの懸念事項も浮かびました。

これ、下手したらテレビ映るやつや…
高視聴率の全国放送の番組で映るなんてあかんやろ…


で、結果から申しますと映っておりました(笑)
たぶん普通に見てる程度なら、私だとは気づかないレベルなので助かりました(笑)

ちなみに全国放送の番組に番協で姿が映るのは二回目です。どちらも遠目からで本当によかった(聞いてない)



さて、本題に話を戻しますと、
私の一番のお目当てJUMPくん。

メンステで歌っていたので、まさかの花道通らずヽ ( ꒪д꒪ lll)ノ
メンステで歌うだろうなぁという予感は若干ありましたが、JUMPファン勢「まじかよー!」って感じでした(笑)

てかアリーナにほぼジャニーズファンいなかったけど、どうした。どうしたんだ、ジャニーズ事務所。(笑)

まぁでもいつもの遠さに比べれば全然近かったし!(ポジティブ)ちょっと遠目でも十分君たちは輝いていたよ!!!


といっても、
ジャニスト、亀と山P、関ジャニ、嵐は花道を通ってくれたのでめちゃめちゃ近かったです。
山Pが目の前通ったとき、死にかけるジャニヲタ勢、口を揃えて「イケメンすぎる!しんどい!!」って言っていました(笑)

普段、JUMPのライブにしか行かないので、他グループをあの距離で見られるなんて、かなりレアでした(合掌)


ジャニーズ勢はもちろん、女性アイドルの方々もそうなんですが、顔が整いすぎて「前世でどんな良い行いをしたらそんなに綺麗な顔で生まれてこられるの???」とひたすら考えてましたね(笑)来世は絶世の美女で生まれてこられますように。(切実)



4時間超えの長丁場、途中から腰が痛くなってきて(老いかな)、元気がなくなる場面もありました。そんなときにジャニーズグループが出ると途端にテンションが上がったので、やっぱり私ジャニヲタだわ〜〜。と実感させられました。(笑)ジャニーズ最高!!!!


全体を通して感想文的な感じになってしまいましたが(笑)
幸運にも二年連続、超高倍率のMステスーパーライブの観覧ができたこと、本当に光栄でした!!

去年よりも近くで、アーティストのパフォーマンスとスタッフさんのサポートを見られて、前回以上に感動しました。


"できることならまた行きたい"という去年の言葉がこんなにすぐ叶うとも思っていなかったので、本当にすごいなぁと(語彙力)

そして、今回も
"機会を与えてくれるなら、また行きたい。"
という言葉を残したいと思います。

今年も素敵な時間をありがとうございました!!!

☆Merry Christmas☆




終わりよければすべてよし!(笑)




今度もファンクラブ枠で行けるといいな!!!

12/23 Mステ行ってきた話

ある日、友人から
「(12月)23日空いてない?」という連絡。


どうやら友人は超高倍率で有名なMステスーパーライブに なんと一般枠で当選したらしい…強い…

実家を離れて以来毎年(と言っても3年くらい)当然の如くJUMPのファンクラブ枠で応募し続けているわけだが、まぁジャニーズ枠の倍率というのも相当なものなわけで。安定的に今年も惨敗。あーまた実家に帰って見るか、と思っていた矢先のことだったので「落選したのに行けるだと?!」となんとも不思議な感情でいっぱいだった。

というわけで行ってきました!
MUSIC STATION SUPER LIVE 2016!!!

「一生に1回は行ってみたいよな…」なんて秋頃に個人的にほざいておりましたがまさか今年叶ってしまうとは…www

超大物アーティストが揃う大型音楽番組の観覧は、まだ地元で中学校に通っていた6年程前のベストヒット歌謡祭以来だったし、年に一度の最大級の音楽の祭典といっても過言ではないのでかなり楽しみでした。


当日はどうやら14:00からハガキと入場券の引換があるらしく、早い遅いは関係なさそうだけど早く行くに越したことはないということで12:00頃に海浜幕張駅に集合し、会場に向かいました。

12時過ぎ頃に引換場所に到着した頃には既に3、40人くらいの人が待っていました。
この日は幸運にも季節外れの暖かさで太陽も出てきて「もはや暑くない?」となるほどだったので外で待つのに苦はありませんでした。

14時近くになると4列ずつで整列し、順番に代表者(当選者)の身分確認を行いました。同行者の身分確認はありません。

ハガキに書かれている番号に対応する受付でハガキと入場券を引換し、その後リストバンドを付けられ(外すと無効になる)、手の甲にブラックライトで照らすと見えるスタンプ(遊園地などの再入場スタンプっぽいやつ)を押されました。入場券、リストバンド、スタンプがなければ入場できないようになっており、転売防止が徹底されていてちょっと感動。某J事務所にも見習ってほしいものです(皮肉)




入口でテレ朝のドラマやら関連するイベントやらの広告と注意事項、サイリウムが配られ、いざ入場!!



3階席だったのですが、私の想像していた以上に近かったし、何より会場の狭さに驚きました。テレビで見るより全然狭い!アリーナやスタンド前列、アーティストとの距離近すぎ!
友人がアリーナ席の列を数えたところなんとたった20列!スタンドも最後尾で24列か25列程度。Mステ独特のステージ構成ということもあるのかもしれませんが、おそらく、私がこれまで行ったことのあるライブ会場で最も狭いと感じた静岡のエコパアリーナよりも小さいです。
そりゃなかなか当たらんわけだ…

本番中、基本的にはスタンディングでの観覧。もちろんCM中やトーク中に座れましたしCM中は水分補給程度ならできましたが、何せ4時間の長丁場のうえに、これでもか!というくらい はしゃぐので相当疲れます(笑)

生で見た感想・印象を軽く…
・テレビで見るより5割増しでかっこいいジャニーズ
・嵐→生で見るのは2回目だけどやっぱり実感がない。そしてかっこよすぎる
TOKIO→達也さんが着てる衣装の季節感のなさが安定すぎた(笑)
関ジャニ→双眼鏡で見てると双眼鏡越しに目が合う気がして不思議(笑)
・NEWS→スタンバイ中楽しそうにしててほっこり
Sexy Zone→健人くん、友人を魅了する
友人「けんてぃーやな。」
Kis-My-Ft2→初めてお会いできて感動!
ジャニーズWEST→CM中のわちゃわちゃ可愛い
・JUMP→とりあえず愛してる(多くは語らないスタンス)

星野源さん→恋ダンス楽しすぎた。ご本人の恋ダンスと はけるとき可愛かった
・RADIO FISH→あっちゃんの出方斬新すぎて笑った
・ピコ太郎→なんか意味わからんけどめっちゃ楽しい

・花火にビビらされた×5回



ここに名前が出てないアーティストの方々もみなさん素敵でした☆


アーティストのみなさんパフォーマンスはもちろんのこと、スタッフのみなさんの頑張りにもとても感動しました。
毎年当たり前に見ていたあの光景は、たくさんの縁の下の力持ちの頑張りが作り出していました。感謝、感謝です。

23:10と予定通りに終了した4時間のお祭り、本当に貴重な体験でしたし、当たってくれるならまた絶対に行きたいと思いました!

終了時間が23時を越えるため、自宅の最寄駅までの終電がなく漫喫で始発を待つことになりましたが、1年に1度のことなのでこれもいい思い出です(笑)

ありがとうございました!
そしてMerryX'mas☆彡


最後にJUMPの簡単なレポはこちら↓↓


[追加レポ]
❶オープニングからCM入って1組目のパフォーマンスのスタンバイのとき、出演者全員はけていくときに1列に整列して移動してて可愛すぎた。

❷パフォーマンス終わってライト当たってないところで全員揃ってお辞儀してた。ダンスだけじゃなくてお辞儀まで全員揃っちゃうというところが愛しすぎる。


最後レポというか感想(笑)



今度はファンクラブ枠で行けるといいな!!

DEAR. Hey! Say! JUMP

 

Hey! Say! JUMP

Happy Anniversary!  2007.9.24 - 2016.9.24

 

2007年からもう9年も経つなんて 時の流れとは恐ろしくはやいものです。

経ってみればはやいものの この9年間、本当に色々あったね。

 

全員が平成生まれ、ジャニーズいちの大所帯でデビューし世に衝撃を与えた2007年。

1年間で3枚のシングルリリース、メンバー4人が同じドラマに出演した2008年。

1年間で1枚もCDを出さなかった2009年。

ファーストアルバムをリリースした2010年。

グループとして最大の壁にぶち当たった2011年。

舞台の座長を任された2012年。

ドームを他グループのファンや風船で埋めた2013年。

急にコンサートの当選倍率が上がった2014年。

24時間テレビ、全員でのレギュラー番組、大きな仕事がたくさん舞い込んだ2015年。

そして、個々での活躍が飛躍的に多くなり、さらに人気を博す2016年。

 

時には メンバー同士で軋轢が生じたこともあった。

時には 他のグループの活躍を見て焦ったメンバーもいた。

時には 自分の立ち位置に悩むメンバーもいた。

時には 辞めさせてほしいと願い出たメンバーもいた。

 

 

それでも、JUMPが語る辛かった出来事や想いはすべて過去のものとして話されるだけで、本当に苦しかったその時にはそんなことを微塵も感じさせないように気丈に振舞っていた ということに、ある日気付かされました。それは本当にすごいことで、いや、すごいなんて一言で表すには申し訳ないくらい、尊敬に値することです。

 

今となっては

「神様は乗り越えられない壁は与えない」

いつか涼介が言ってたように、JUMPだからここまで来れた、あの辛い時期があったから今のJUMPがある、そう思います。

 

 

いつも一生懸命で、どんなに広い部屋でも1箇所に固まっちゃうし、JUMPでいると賑やかなのに個人の仕事では大人しくなっちゃうくらい内弁慶で、どこのグループにも負けないくらいダンスがピッタリで、ひとりひとりが良い意味で個性的で、魅力なんて言い出したらキリがないけど、9年前から私にとってHey! Say! JUMPは世界で一番のグループだということに変わりはありません。そしてきっと明日も明後日も何年先も、私のナンバーワンでオンリーワンはHey! Say! JUMPしかいません。

 

涼介、知念ちゃん、裕翔、圭人、大ちゃん、雄也、伊野ちゃん、ひか、薮ちゃん

9年間、Hey! Say! JUMPというグループを続けてくれて本当にありがとう。JUMPはいつも私の心の支えです。生きる源です。どうかこれからもずっとこのままでHey! Say! JUMPらしく歩んでください。それが私の一番の願いです。

 

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DEAR. 今日の君は明日の君は笑ってますか?泣いてますか?僕の声そこに届いてますか?

もう今日の僕も明日の僕も君しか胸の真ん中にいない My DEAR. 君へ捧ぐ

(DEAR./Hey! Say! JUMP)

 

DEAR. Hey! Say! JUMP

今日の私は明日の私はきっと笑っています。どれだけ泣いてたとしても君たちの声でまた笑顔になれるんです。私の想いも届くといいな。

今日の私も明日の私も君たちだけを見つめて「好きだよ」とそっと呟く。

My DEAR. 君たちへ捧ぐ。

(From.私)

 

 

 

9年間ありがとう。

10年目も愛しています。

 

 

2016.09.24

5.9

Happy Birthday, Ryosuke!!!


23歳、おめでとう。
4ヵ月間また3歳差だね(笑)



あなたの誕生日を祝うのも、もう何回目でしょうか。
こうしてブログに残すのも 場所は違えど もう何度もやってきたから 何を書けばいいんだか。笑


かっこよくて 努力家で 負けず嫌いで。
家族想いで、友達想いで、そしてメンバー想い。
私から見ると、あなたはいつも大人で、完璧で。
何年経っても変わらないね。

って、書くことは毎年大体同じ。笑


結局私も変わったことなんて無くて。

どれだけ見慣れた表情だって
どれだけ聞きなれた歌声だって
何度も見たいし
何度も聞きたいし
何度でもときめいてる。

何年経っても変わらない。



不器用だから あんまり言わないけど
これでも"かなり"好きなんだよ。笑


しょっちゅう 他のメンバーにデレるけど。笑
なんてったって
私はあなたと同じで単純だからね。笑


でも やっぱりあなたが"特別"なことには
変わりないから
すぐに戻ってくる。


JUMPを見て最初に探すのはあなただし
何かにつけてビジュアル確認するのもあなたが最初。
心と習慣には逆らえないね。笑



それでも好き"なのに"辛いときだって たまにはあるんだよ。
いや、好き"だから"辛いのかな。


だからたまに恐ろしい考えが浮かぶんです。
辞めてしまえ、って。


無理なことくらい一番自分が分かってるのに。


だって後悔してないから。
あなたについて行くと決めたこと、
間違えたなんて 微塵も思ったことないから。



それに、まだあなたに気づいてもらってない!


ちょっとでいいから、
私のことも構ってよね?笑


何年も待ちすぎて そろそろ待ちくたびれたかな〜。笑


その瞬間になったら
上手く笑えないかもしれないけど、
泣いちゃうかもしれないけど。


そしたら いつも以上に
また頑張ろうって思えるから。
また会う日のために 「全力前進」できるから。


ほら、やっぱり単純でしょ?笑



重たくて面倒くさくて 本当にごめんね。

でも これが私だから。




最後に、改めて お誕生日おめでとう!

あなたにとって素敵な1年になるよう 心から願っています。









あぁ、もう一つ。

これが本当に最後。

1年にこの日しか言わないんだから。











愛してるよ、涼介。









2016.5.9

ピンクとグレーの話

※映画のネタバレになる表現が含まれています。





遅めながら、映画「ピンクとグレー」を鑑賞してきた。
原作小説には目を通し、一通りのストーリーを頭に入れての鑑賞に至った。

見終えての感想を簡単に表すとすれば

騙された

この一言に尽きる。

原作を読んだということもあり、白木連吾=中島裕翔、河田大貴=菅田将暉であると完全に刷り込まれていたし、何の疑いを持つこともなかった。
さらに正直なところ、映画やドラマにおける「衝撃の〇〇」という決まり文句はうんざりしていたところもあった。
というのも、「衝撃の〇〇」に期待した私の期待を良い意味で大きく裏切ってくれる作品に、ほとんど出会ってこなかったからである。
小説の「白木連吾が死に、河田大貴が白木連吾を演じる」、映画もそのような結末だろうに、どこに衝撃が…と思っていた私が愚かだった。

62分後の

カット!!

の言葉に私の思考回路は雷に打たれたかのように停止した。

「白木連吾=中島裕翔、河田大貴=菅田将暉」という方程式が崩れた。
あまりの衝撃に、河田大貴が白木連吾の顔に整形でもしたのか?とぶっ飛んだ考えが頭を過ったが、それはすぐにかき消された。
本物の白木連吾が登場したからだ。その瞬間「前半の裕翔は、河田大貴が演じる白木連吾役をやっていた」という事実に気付き鳥肌が立った。
ということは、前半の青春ストーリーは劇中劇であって、エキストラとしてドラマに出ていたのは、劇中劇の中の劇ということ…
頭がこんがらがりそうな話である。

62分後の衝撃から、色の表現が単調になり、現代の映画にも関わらずまるでカラーテレビがなかった時代の白黒動画を見ているような不思議な感覚だった。

青春の爽やかさから一転、人間臭く生々しいストーリーの展開に、前半と同じ映画とは思えなかった。1本の映画を見ているはずなのに 2本の別の映画を見ているような。

そして、グレーの世界とは真逆の色を醸し出す、本物の白木連吾。時に現れる彼は、本物の河田大貴にしか見えない幽霊なのか、幻覚なのか。
結局、映画を見ている間にはこの答えを導き出すことはできなかったが、グレーの世界が色を取り戻したとき、河田大貴の中にあった白木連吾へのモヤモヤ気持ちが晴れたのだろうと悟った。その予想が間違いではないことは最後の「しょーもな。」という一言に含まれていたのではないだろうか。


さて、映画鑑賞中や、鑑賞後パンフレットを読んだ中で、それまでに感じていた疑問が納得に変わったものがある。

まず、裕翔演じる白木連吾が、本来は河田大貴が演じる白木連吾役だったということ。この真実に気づくチャンスはたくさん転がっていたにも関わらず、まんまと騙されていた。
たとえば、映画の宣伝の中で「関西弁を喋るシーンがあるので」と裕翔本人が語っていたが、関西弁を喋るのは河田大貴である。本物の白木連吾に対して感情的に話した河田大貴が関西弁を使ったそのシーンのことを言っていたのか、と納得せざるを得ない。
また、主要キャストの3人(中島裕翔・菅田将暉夏帆)以外にも柳楽優弥・岸井ゆきの の名前が挙がっていたわけだが、前半には全く登場せず、どこで出てくるんだ?と思っていた。この2人が本物の白木連吾とサリーであることで説明がついた。てっきりピンクの世界で出てくるものだと何の根拠もなく思っていたが、思い込みとは怖いものである。

さらに、映画鑑賞中に感じた「河田大貴に見えている本物の白木連吾は幽霊か?」という疑問にはドンピシャの解答が書いてあった。
答えは幽霊ではなく、河田大貴の頭の中にある世界だということであった。そもそも、本物の白木連吾と会った部屋は、河田大貴が白木連吾を演じた際に使われたロケ現場であって、白木連吾本人の部屋ではない、という解説があった。幽霊ではなかったから、河田大貴の頭の中で作り出されたから色があった、そういうことであろうか。

結局のところ、白木連吾が自ら命を絶った理由は「わからない」けれど、河田大貴の中では「ごっちは最初からそう決めていた」という結論に至ったが、その考えは「全然理解できへん」から「やっぱ親友ちゃうわ」という言葉で白木連吾に対する想いの全てを払拭した。ここまで悩み苦しんでた今までの自分は「しょーもな」かった。
映画では直接描かれてはいないが、きっとこういうことなのだろうと思う。


最後に、原作とは全く違った展開にした監督のアイデアには やられた!と思った。
「中島裕翔の雰囲気は白木連吾だ。しかし、白木連吾は途中で死んでしまう。主演が途中でいなくなるのは問題だし、そもそも、この作品の主人公は河田大貴である。でも裕翔には白木連吾のイメージがピッタリだ。それなら前半と後半で白木連吾と河田大貴、どちらも演じさせればいい。」
私自身も裕翔がなぜ白木連吾役なのだろうか、主役なのに死んでしまうのか、ということは疑問ではあった。それを見事前半と後半に分けてどちらも演じさせるということで解決させてしまう監督の大胆な発想にはただただ感嘆するだけである。

そして、見事に私の期待を良い意味で大きく裏切ってくれたキャスト陣の演技力・表現力にも感動するしかない。

この衝撃への導きは「ピンクとグレー」の世界を知ろうとしたその瞬間から始まっていたのかもしれない。

楽曲大賞を考えてみた話

毎年非公式ではあるものの行われている
ジャニーズ楽曲大賞
いつも投票のタイミングを逃していたのですが 今回は初めて参加してみました。
1/13 1:00締め切りのところ、1/13 0:59に投票するという滑り込みセーフだったのはここだけの話。

ご本家のように素晴らしいランキングは、お分かりの通りJUMPの知識しかない私には到底不可能なので、Hey!Say!JUMP楽曲大賞、勝手に考えてみました。(あくまでも私のランキングです。)




Hey!Say!JUMP楽曲大賞(2015年リリース)

◾︎対象作品
シングル
・Chau♯/我 I Need You
Chau♯
我 I Need You
スルー (Hey!Say!BEST)
KAZEKAORU(Hey!Say!7)
・キミアトラクション
キミアトラクション
Chiku Taku
秋、晴れ。僕に風が吹いた。
Shall We?
NEW AGE
Ignition

アルバム
・JUMPingCAR
JUMPingCAR
Walk
SHen SHera SHen
キラキラ光れ
ウィークエンダー(2014年リリース)
愛よ、僕を導いてゆけ
Fever
Boys Don't Stop
Dangerous
Chau♯
ヨワムシ★シューター
明日へのYELL(2014年リリース)
Farewell
Very Very Happy
Viva 9's SOUL
Puppy Boo
DISCO JOCKEY!!
Union(有岡大貴、八乙女光、薮宏太)
ペットショップラブモーション(知念侑
李、中島裕翔、伊野尾慧、髙木雄也)
3月14日〜時計(山田涼介、岡本圭人)

DVDシングル
・殺せんせーションズ(せんせーションズ)



◾︎楽曲部門


1位 愛よ、僕を導いてゆけ

まず、私が2015年最も初見で鳥肌が立った楽曲は、Hey!Say!JUMP 4作目のアルバム「JUMPingCAR」に収録されている『愛よ、僕を導いてゆけ』である。そう、この衝撃は恐らく2010年リリースのアルバム「JUMP No.1」に収録された『DREAMER』以来。ジャンルは違うにしろ、この感動は同じである。壮大感を期待させるイントロ。違和感なく自然に馴染めるメロディライン。切なすぎる歌詞。「もし100万回君に愛してるを届けても、ついに君が僕にYesをくれなくても、また100万回君に愛してるを届けに行こう」重すぎるけど最高のこの歌詞。…どこまで一途なんだ(頭抱)サビ部分の歌詞はもちろん、2番の「愛されたいわけじゃない、君の全てを愛していたい」という歌詞にもグッときた。個人的な好みだが、最後のサビ、「もし100万回君に愛してるを届けても」から 伊野尾、有岡、涼介 が順番に歌っていくこのパートが完璧なまでにどストライク。成長著しいHey!Say!JUMPにピッタリの最強ソング。



2位 Puppy Boo

こちらも「JUMPingCAR」に収録された一曲。ニューヨーク街を横目に黒いタキシードとハットを身にまといステッキを持ち踊る姿を想像させるイントロ。歌詞はツンデレ。これが俗に言うツンデレか!と思わず納得するほどである。Puppyとはご存知の通り子犬を意味する言葉だが英語圏では『おっちょこちょいなおバカさん』というニュアンスもあるのだとか。題名を付けられた方は日本の方だがセンスありすぎ(泣)ちょっと上から目線な彼氏だけど、結局彼女に「可愛いなぁ」って言ってるし、挙句の果てには「他の誰かに懐いたらお仕置きするよ、でもほんとは君にキスしたいだけなんだ」って何なの(溜息)可愛いすぎる、この恋愛ソング(というよりリア充ソングか)



3位 我 I Need You

Chau♯との両A面。
「その唇奪っちゃっていいですかー?」
\いいですよー!/
こんな斬新なC&Rあるだろうか。耳にする度C&Rしたい衝動に駆られる。呪文のように聞こえる歌詞に、歌いこなすのもなかなか難しそうな予感も漂うが、とにかく何度聞いても飽きないテンポ感。中国語の我愛你と英語の I need youをかけたこのタイトル。超洒落てるっ!リトルトーキョーライフのテーマソングとして番組のわちゃわちゃ感を表すのに最適な曲である。JUMPには既に「アイ☆スクリーム」や「サム&ピンキー」といったテンション上げてこうぜ!系ソングもあるがこの2曲とはまた違ったテイストのアゲアゲソング。



4位 Chau♯

3位の我 I Need Youとの両A面シングル。アーモンドキャラメルポップコーンのCMソングとしてもお馴染みの曲だが、初めて聞いたのもやはりCMだった。なんて可愛い曲なんだろう、というのが第一印象だ。サビのメロディラインは2014年にヒットした『ウィークエンダー』に匹敵するくらいのワクワク感。ポップコーンのCMにピッタリなポップでハッピーな曲だ。『くせになっChau♯』という歌詞もあるがこの曲自体が一種の中毒性がある曲だと感じる。何度も聞きたくなるし、何度聞いても可愛い。こんな可愛い成人男性グループいていいの?!と思わず叫びたくなる。アイドルの概念を崩さない、王道アイドルソングだ。



5位 Viva! 9's SOUL

やっときた!メンバー紹介ソング!!過去にはHey!Say!7の脳内ダンスで紹介ソングという形になっていたこともあったが、JUMPの曲としてのメンバー紹介ソング、そしてCD化はこれが初だ。しかもメンバーの名前をJUMPとC&Rの形で叫ぶことができる。楽しすぎる、この紹介ソング。歌詞はメンバーの特徴を掴んでいてJUMPの入門書といった位置づけだろうか。ラップも個性が出ていて全く同じ曲調で進むことなく一曲でどんだけバラエティ豊かなんだよ と思うほどのクオリティ。さすが9人それぞれの個性を前面に出すJUMPにピッタリの紹介ソングである。




〈番外編〉
2015年に行われたJUMPingCARnivalのツアー、そしてカウントダウンコンサートの演出で印象深かったTOP3


1位 Chiku Taku 【Count Down Concert】

伊野尾がセンターステージから出てきてChiku Takuを弾き始めたあの衝撃は忘れられない。近年のコンサートでピアノを披露するとすればJUMPバンドくらいなもので、ガッツリ ピアノだけで伴奏したのは 薮とのデュオ曲『♪ t ♪』以来なのでは。初日、私を含むその場にいるたくさんのファンが 頭に?を浮かべるが如く前のめりになって見つめていた。光のソロ、薮のソロと続き、伊野尾をセンターに横一列で一糸乱れぬダンスを披露するその姿は『かっこいい』以外表す言葉が見つからない。『王道のジャニーズソング』とメンバー自ら称していた通り、これぞジャニーズのパフォーマンスだと見せつけられたようだった。



2位 ガンバレッツゴー(Hey!Say!BEST ver.)【Count Down Concert】

2015年の最後にHey!Say!BESTが歌うガンバレッツゴーを見られると誰が予想していただろうか。2010年発売のDVD『Hey!Say!2010 TEN JUMP』でコンサートの裏側としてHey!Say!7が歌っているガンバレッツゴーを全力で楽しむBESTの姿が収められていたが、5年という時を超えて目の前で見られたことにただただ感動するしかなかった。曲の終わりまで『すごい。まじですごい。』しか言ってなかった。BESTが7の曲をカバーってこんな豪華なカバーありません。こんなファンに得しかないカバーありません。ひしひしとカウコンってすごいなと感じた瞬間である。



3位 ただ前へ(Hey!Say!7)【JUMPingCARnivalツアー・Count Down Concert】

裕翔が撮影した練習風景をモニターに見ながら7の歌声に浸る、最高である。最後のサビで4人がセンターステージに集まり向き合って歌っていくのは仲の良い彼らならではの演出。大概誰かが照れが出たのか笑いだしてしまい、グダグダになるのが恒例だったが、オーラスやカウコンの年越し公演では笑ってしまうことなく4人でギュッと集まったりと、とにかく仲良しオーラ全開で会場を湧かせていた。そして得に好きなのは最後の最後。モニターにHey!Say!7が映し出された後BESTも加わり集合写真になる演出。初めて見たときは泣くかと思った。ツアー、カウコン合わせて数回参戦したがその演出を見る度にJUMP最高だ〜!と叫びたくなる。






さて、楽曲部門5位、番外編3位紹介してきました。もっとランキング付けたいとも思いましたが、時間と私の文章力の関係上ここまでにします。2015年もたくさんの素敵な楽曲に恵まれたHey!Say!JUMP。2016年、どんな楽曲を聞かせてくれるのか楽しみで仕方ありません。